弦巻楽団#25「果実」
事故に遭い眠り続ける女と、 両親に恋人になってくれと頼まれたかつての同級生による、 深く、静かに胸を打つ、存在と悲しみについての物語。 ある年配の夫婦に無理やり病院へと連れてこられた桃太郎は、昏睡状態で意識のない二人の娘・杏の恋人役を演じて貰えないか、と依頼される。...
札幌演劇シーズン2016-夏参加 柴田智之一人芝居「寿」
老人ホームで出会った尊い先輩たちに。 福祉の現場で、懸命に働く人たちに。 わたしの、演劇を贈ります。 老人ホーム・サンライズで働き始める介護職員A子。 彼女が体験する福祉の現場は想像以上に過酷なものだった。 文字通り心をなくすような忙しさの中で自分を見失いそうになる...
札幌演劇シーズン2016-夏 吟ムツの会'16 舛井さんお盆ですよ!公演「八百屋のお告げ」
「予言が当たる」と評判の八百屋さんが、ある日言いづらそうにこう言った。 「あなた、月曜日の夜中の12時に、死にます」。 ついにその月曜日、「今晩12時に私、死んじゃうの?!」。 人生でやり残したことは?!死ぬ前に会いたい人は?! ...
弦巻楽団「四月になれば彼女は彼は」再演ツアー
(撮影:西岡真一 会場:津あけぼの座) 劇団の稽古場で、男と女、二人の役者が稽古をしている。 脚本は岸田國士の「紙風船」。 二人は次回公演のキャスティングオーディションを兼ねた『試演会』で、その戯曲を上演しようとしている。 戯曲を読む。 声に出す。 相手に向かう。...
0408
先週末、北九州へ行って、当日券でNODA・MAPを観て、 翌日は佳子ちゃん&はやまんの結婚式と披露宴に出て、 その翌日は、博多に移動して博多座でスーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」観劇。 充実した旅でした。 写真はワンピースの筋書きと披露宴でお二人にもらったお花。...
新年度
新年度になりました。私の生活には特に変化ありませんが。 数日前に、芸術文化振興基金の結果が発表になって、未定だったことが決まり、急激に動き出しています。 昨日は、稽古の前に先週正式に決めた(助成金は取れませんでしたけど…)、...
劇団Coyote カメイケン3つの独演会 monologue+dialogue その1「アドルフヒットラー 日曜日の涙」
劇団コヨーテでは、2016年、亀井健出演による一人芝居を3作品上演します。第1弾は、ドイツの政治家・アドルフヒットラーについて、ヒットラーと彼と関わりのあった人物、当時のドイツ市民、ユダヤ人、現代の日本人など様々な人物を演じ描き出します。演出は写真家の馬場杏輔。劇団コヨーテ...
【劇団コヨーテ】稽古0327
「アドルフヒットラー 日曜日の涙」稽古。 上演会場でもある馬場さんのスタジオにて。 セットっぽく組まれてました。 冒頭から3つ4つのシーンを丁寧に、 細かく意見交換しながら進みます。 セリフを立てるポイント、衣装・小道具のこと、転換の仕方。...
新年度に向けて。
弦巻楽団「サウンズ・オブ・サイレンシーズ」札幌公演へ向けて稽古は続いておりますが、 保留にしていた公演をやることになったので、 各劇場さんに慌ただしく連絡、急ぎ公演概要も決めねばならぬ。 こちらは4月1日情報公開予定(一部は明日)。...
【弦巻楽団】稽古再開
#24「サウンズ・オブ・サイレンシーズ」東京公演が終了して10日、札幌公演へ向けた稽古再開。 思い出し通し読み。意外と忘れてしまうものです。 まあ、東京に向けてわーーーーって感じでセリフを入れたってこともあるのかもしれません。 終わりには美術打ちあわせ。...