弦巻楽団#34「ユー・キャント・ハリー・ラブ!」
「恋愛は幻想に過ぎない」が自説のシェイクスピア専門の大学教授・奥坂雄三郎は、ある日、ラジオから流れる気象予報士の声に「恋」をする。初めての感情に戸惑い、周りが見えなくなる奥坂は、これまでの持論を放り捨て、ひたすら恋に向かって暴走する!教え子や助手を巻き込んだ遅すぎる初恋は、...
松尾スズキプロデュース 東京成人演劇部vol.1 「命、ギガ長ス」札幌公演
札幌公演主催:(株)tatt 詳細は→☆
札幌演劇シーズン2018-夏 弦巻楽団#31「センチメンタル」
1984年、時任秀深は作家である妻の静を病で失おうとしていた。 静が息を引き取る前に、秀深は「二人で生活した時間を忘れない」と約束する。 やがて、友人や同僚に支えられ、教師として働く秀深の日常が戻って来る。 新入生を迎え、行事を行い、卒業生を送り出す。...
札幌演劇シーズン2018-夏 レパートリー作品 ELEVEN NINES「12人の怒れる男」
ニューヨークの法廷。夏の暑い日。父親殺しの罪に問われたひとりの少年の審理が終わり、12人の陪審員が評決のため陪審室に集まった。陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。全陪審員一致で有罪になると思われたところ、ひとりの陪審員が無罪を主張したことから物語は動き始める……。...
弦巻楽団#30「歌は自由を目指す」札幌・三重公演
小さな国の小さな町。家業を継いだ弟の元に、歌手を目指して家を飛び出した兄が帰って来た。家族がめちゃくちゃになったことを知らない兄の様々な国をまたぐ武勇伝に、末の妹は夢中になっている。お土産は詩の書かれた一枚の紙。兄の話はどんどん飛躍していく。まるで兄の歌のように。弟は、どう...
札幌演劇シーズン2018-冬 レパートリー作品 弦巻楽団「ユー・キャント・ハリー・ラブ!」
「恋愛は幻想に過ぎない」が自説のシェイクスピア専門の大学教授・奥坂雄三郎は、ある日、ラジオから流れる気象予報士の声に「恋」をする。生まれて初めての感情に戸惑い、周りが見えなくなる奥坂は、これまでの持論を放り捨て、ひたすら恋に向かって暴走する!教え子や助手を巻き込んだ遅すぎる...
弦巻楽団「サウンズ・オブ・サイレンシーズ」再演ツアー
長い闘病生活を送った母を見送った姉妹・つばめとつぐみ。 母の介護を続けてきた姉のつばめは40歳を目前に未だ独身、妹のつぐみは仕事先と家を往復しているだけに見える姉を心配し、恋人・渉(わたる)の職場の先輩・集(つどう)とのお見合いを計画する。 ...
弦巻楽団#28「ナイトスイミング」
遠い未来。 太陽系やその他の惑星は次々に開拓され、多少の事故は起こりながらも、人間はあちこちに進出し、宇宙は未知でも危険でもなくなりつつあった。 宇宙旅行を企画する会社で働く主人公は、新たな旅行先の調査中、氷で覆われた未知の星に不時着する。 ...
下鴨車窓「渇いた蜃気楼」札幌公演
とある小さな地方都市。その夏は例年にない酷暑でダムも干上がってしまうほどだった。町は給水車が走り道の人影もあまりないように感じられた。みんな家の中にこもってじっとしているんじゃないか、この暑さが去るのを祈って。そんな想像が働く。 ...
弦巻楽団#26「裸足で散歩」
冬のニューヨーク。エレベーターもないアパートの5階で新婚生活を始めた弁護士・ポールと妻のコリー。新生活に胸を踊らせる二人だが、住人には ちょっと 変わった人が多い。コリーは、二人の部屋の天窓を通って自分の部屋に出入りする初老のベラスコを見て、一人ぼっちになってしまった母親の...